メディア記事

抜け毛が増えた原因は何?タイプ・年齢別で分かる抜け毛の原因

  • AGA

「最近抜け毛が増えたのはなぜ?」「まだ若いのに抜け毛が多いのが気になる」と悩んでいる人もいるでしょう。
実は抜け毛の原因は1つでなく、複数であるケースもあります。

また年代によって抜け毛の原因は違うので、自分の年代で抜け毛が増えてしまう原因は何なのか知っておくと、対処や予防がしやすいでしょう。
今回は男性の抜け毛が増える原因や抜け毛の種類を詳しく解説します。

抜け毛の原因を特定し、自分に合ったケア、必要なケアを始めましょう。

男性の抜け毛が増える5つの原因とは?

男性の抜け毛が増える原因は大きく5つあります。

急に抜け毛が気になり始めた人も、実は普段の生活に原因が潜んでいる可能性があるので、チェックしてみましょう。

男性ホルモン

男性ホルモンは男性の薄毛に大きな影響を与えています。

男性ホルモンの一種である「テストステロン」は、酵素のはたらきによって「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化します。

ジヒドロテストステロン(DHT)を毛乳頭にある受容体(アンドロゲンレセプター)が感知することにより、薄毛や抜け毛を引き起こすのです。

しかし男性ホルモンが多いからといって、抜け毛が起こるわけではありません。

受容体(アンドロゲンレセプター)の感受性はほぼ遺伝によって決まっているため、感受性が元々強い人は男性ホルモンによって薄毛や抜け毛になりやすいのです。

生活習慣

生活習慣は体の健康だけでなく、頭皮や髪の健康にも深く関わっています。

たとえば以下の生活習慣がある人は抜け毛になりやすいといえます。

  • 睡眠不足が続いている
  • 睡眠の質が悪い
  • 脂っぽいものをよく食べる
  • 喫煙習慣がある
  • 飲酒習慣がある

睡眠不足が続くと、髪の成長に必要な副交感神経のはたらきが鈍くなるといわれています。

また脂っぽいものばかり食べる人は頭皮にも油が増加し、その結果、毛穴が詰まって毛が抜けたり、髪が細くなる原因となります。

また喫煙は血行を悪くするため、頭皮に十分が栄養が行き届かなくなる可能性もあります。

飲酒は髪を育てるために大切なビタミンを消費してしまうので、毎日過剰にアルコールを摂取している人は要注意です。

病気

単なる抜け毛と考えていても、病気が潜んでいる可能性があるので気をつけましょう。

とくに以下の病気は抜け毛を伴うので、思い当たる症状がある場合は、病院や専門サロンに相談してみましょう。

  • 男性型脱毛症(AGA) :成人以降に発症し、薄毛が進行する
  • 円形脱毛症:円形に脱毛する症状があり、1箇所~複数箇所できる場合もある
  • 脂漏性(しろうせい)脱毛症:皮脂が過剰に分泌されることで、頭皮に炎症が起こり髪が抜けやすくなる
  • 粃糠性(ひこうせい)脱毛症:フケや赤み、かゆみをともなう脱毛症で、脂漏性脱毛症と症状が似ている

ストレス

ストレスは抜け毛になる原因の一つで、仕事や人間関係、家でのストレスなど、現代社会はストレスが多いといえます。

髪の成長に重要な役割を果たす副交感神経は、ストレスによってはたらきが鈍くなったり、毛細血管を収縮させ、血行を悪くすることもあります。

ストレスが大きな原因といわれる「円形脱毛症」も抜け毛、薄毛の代表的な症状の一つです。

ストレスを溜めない生活は難しいかもしれませんが、できるだけストレスを発散するよう、日頃から気をつけるのをおすすめします。

男性の抜け毛にはタイプがある?2つの抜け毛タイプとは

男性の抜け毛には2つのタイプがあります。

抜け毛と一言でいってもタイプによって「良い抜け毛」にも「悪い抜け毛」にもなってしまうので、覚えておきましょう。

自然脱毛

抜け毛には自然に髪の毛が抜け落ちる期間があり、これを「自然脱毛」といいます。

髪にはヘアサイクルと呼ばれる周期があり、成長期・退行期・休止期をある一定の期間で移行し、退行期に毛が抜けるのが「自然脱毛」です。

ヘアサイクルの成長期は3~5年、退行期は2~3週間といわれているので、最近急に抜け毛が気になってきた人はもう少し様子をみてみましょう。

異常脱毛

ヘアサイクルの退行期以外で抜け毛が多くなってしまうことを「異常脱毛」といいます。

「異常脱毛」は以下のことが原因で起こるといわれています。

  • シャンプーや整髪料が合っていない
  • ストレス
  • 生活習慣の乱れ
  • 頭皮の乾燥や過剰な皮脂の分泌
  • 病気(AGA、FAGA)

自然脱毛は通常2~3週間で収まります。

しかし抜け毛が長期に渡ったり、抜け毛が多すぎると感じたら異常脱毛を疑ってみてください。

また頭皮がかゆい、赤い、脂っぽいなど、抜け毛以外のトラブルがある人は、早めに専門機関に相談してみましょう。

抜け毛の原因は年齢によって違う?

抜け毛の原因は年齢によって違います。

では10~20代、30~40代の男性の抜け毛は何が原因なのか、詳しく見ていきましょう。

10~20代男性でも抜け毛がひどいときは要注意

10代~20代の男性の抜け毛の原因はおもに以下のとおりです。

  • ストレス
  • 生活習慣の乱れ
  • シャンプーや洗い方
  • 頭皮の皮脂
  • ホルモンバランスの乱れ

10代~20代に限らず、ストレスや生活習慣の乱れは髪を育てる副交感神経のはたらきを鈍くするので気をつけましょう。

また、10代はホルモンバランスが変化を迎える時期なので、男性ホルモンの量が増え始めたことで、抜け毛が増えている可能性があります。

さらに、10代~20代は皮脂が増えるため、頭皮に皮脂が詰まって抜け毛が発生しているケースもあります。

頭皮に合ったシャンプーを使い、やさしくしっかりと頭皮の汚れを洗いながすことが大切です。

30代~40代男性の抜け毛は加齢が原因かも

30代~40代の男性の抜け毛の原因はおもに加齢です。

年齢を重ねると血の巡りが悪くなることから、頭皮にも十分な栄養が行き届かなくなり抜け毛につながる場合があります。

また髪の毛1本1本が細くなるため、髪全体のボリュームがダウンしたと感じるケースもあるでしょう。

また男性ホルモンである「テストステロン」は20代をピークに、加齢とともに減少していくといわれています。

このテストステロンの減少をカバーするために抜け毛を増やすといわれる「ジヒドロテストステロン」が発生し、薄毛になっている可能性があります。

髪の毛を触るだけで抜ける原因は?

髪の毛は1日に50本~100本くらい抜けるといわれているので、触っただけで抜けることもあります。

ただし、頻繁に髪の毛を触ることが原因で抜け毛が増えている可能性もあるので、必要以上に髪の毛を触らないようにするのが賢明です。

というのも、髪や頭皮を触ると指に絡まって髪が抜けたり、手から頭皮に雑菌がついてしまう可能性があります。

とくに頭皮を引っ搔いてしまうと傷がついてしまい、そこから雑菌が繁殖する場合もあるので、髪の毛や頭はあまり触らないようにしましょう。

髪の毛が異常に抜ける原因は?

ヘアサイクルの退行期に当たる時期は、抜け毛が増えますが、1日に200本など、抜け毛が多すぎる場合は気をつける必要があります。

病気や脱毛症の恐れがあるので、抜け毛の状態をチェックしてみてください。

以下の項目に当てはまる抜け毛は要注意です。

  • ベタベタする
  • 全体的に白っぽい
  • 細い
  • 短い
  • くびれがない

抜け毛が多く、抜けた毛の状態も健康でない場合、できるだけ早くAGAサロンなどの専門機関に相談してみましょう。

抜け毛が気になり始めたらAGAサロンへ

抜け毛が気になり始めたら、自己判断したり悩み続けたりするよりもAGAサロンに相談するのがおすすめ。

名古屋にあるRepro(リプロ)は再生医療で注目される「幹細胞培養上清液」「音響振動」を用いた治療が特徴のAGAサロンです。

男女問わず治療を受けることができ、98.81%もの方が発毛を実感しています。

服薬による副作用や自宅によるケアの手間がなく、サロンでの治療のみと手軽にAGA治療が始められます。

無料カウンセリングを行っているので、ぜひ気軽にご相談ください!

まとめ:抜け毛の原因やタイプを見極めて適切な対処をしよう

男性の抜け毛の原因は生活習慣やストレスだけでなく、AGAなどの病気が潜んでいる可能性があります。
ただ、ヘアサイクルにより一時的に抜け毛が増えていることもあるので、日頃の生活を見直しながら様子を見るのも一つの方法です。

「抜け毛がどんどん増える」「抜け毛や頭皮の様子がおかしい」と感じた場合は早めにAGAサロンに相談してみてください。
とくにAGAは進行スピードが早いので、早めの治療をおすすめします。

\ 無料カウンセリング実施中!! / ご相談はこちらから。