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男性の抜け毛予防にするべき対策は?本当に効果がある抜け毛ケアとは

「最近抜け毛がひどくなってきた」「抜け毛が増えるのをなんとかしたい」とお悩みの方もいるでしょう。
急にひどくなった抜け毛は私生活に原因があるかもしれません。
また少し生活を見直して対策すれば、抜け毛予防できる可能性もあるのです。
今回は抜け毛の原因と対策、また抜け毛は何本からひどいと判断すればいいのか、若いのに抜け毛が多いのはなぜなのかも詳しく解説します。
増える抜け毛はしっかり原因を特定し、悪化しないよう正しく対処しましょう。
男性の抜け毛を予防したい!3つの対策方法とは
男性の抜け毛を予防する対策は大きく分けて3つあります。
すぐにできる対策法なので、普段できていない人はぜひ習慣にしてみてください。
生活習慣を見直す
抜け毛の原因は生活習慣ある場合が多く、正しい生活を続けることで改善する可能性があります。
とくに睡眠不足が続いている人は、規則正しい睡眠を心がけることで抜け毛を減らせるでしょう。
睡眠不足が続くと髪の成長に必要な副交感神経のはたらきが鈍くなるといわれています。
そのため、睡眠時間をしっかりと確保し、質の高い睡眠を取れるように心がけましょう。
また喫煙習慣は血行を悪くするので、頭皮に十分な栄養が届かなくなる可能性があります。
喫煙は体全体に悪影響を及ぼすため、喫煙習慣がある人は煙草を控えるのをおすすめします。
シャンプーなどで抜け毛ケアをする
頭皮にやさしいシャンプーや育毛効果が期待できるシャンプーで髪や頭皮を洗うと、抜け毛を予防できるでしょう。
育毛シャンプー以外で頭皮ケアできるシャンプーを探したい人は、以下の点に注意して選びましょう。
- 保湿成分が入っている:頭皮の乾燥は抜け毛につながる
- 洗浄成分が強すぎない:洗浄力が強すぎると必要な皮脂も流れてしまう
また頭皮の汚れやベタつきが気になるからといって、1日に何度もシャンプーをしてはいけません。
抜け毛ケアをするなら、必ずぬるま湯でしっかり予洗いをし、頭皮に刺激を与えないシャンプーで頭皮をやさしくマッサージするように洗いましょう。
食べ物で抜け毛対策をする
食べ物は頭皮環境に大きな影響を与えるため、普段の食生活を見直すことが抜け毛につながることもあります。
とくに脂っぽい食事が多かったり、ジャンクフードを食べる頻度が高かったりすると頭皮の油分も増えてしまいます。
育毛や発毛には以下の栄養素が必要といわれています。
- タンパク質:髪の毛のほとんどはタンパク質の一種である「ケラチン」からできている
- 亜鉛(ミネラル):アミノ酸を「ケラチン」に換える
- ビタミン類(A、B2、B6、C):頭皮の環境を整えたり、皮脂が過剰に分泌されるのを抑制する
タンパク質は肉類、魚類、卵など、亜鉛は魚介類、藻類、野菜類、豆類など、ビタミン類は肉類(特にレバー)、卵、緑黄色野菜などに多く含まれています。
栄養バランスが偏らないよう、意識して食事に取り入れてみてください。
男性が抜け毛になる4つの原因とは?
男性が抜け毛になる原因はどんなものがあるのでしょうか?
改めて思い当たることがないか、チェックしてみましょう。
ストレス
抜け毛の大きな原因の一つはストレスです。
仕事や人間関係、生活のストレスなど、年齢に関係なく薄毛や抜け毛を引き起こす可能性があります。
髪の成長に重要な役割を果たす副交感神経は、ストレスによってはたらきが鈍くなるといわれています。
またストレスは毛細血管を収縮させ、血行を悪くすることもあります。
ストレスが大きな原因といわれる「円形脱毛症」も抜け毛、薄毛の代表的な症状の一つです。
ストレスを溜めない生活は難しいかもしれませんが、できるだけストレスを発散するよう、日頃から気をつけるのをおすすめします。
加齢
加齢とともに血の巡りが悪くなることから、抜け毛や薄毛が目立つようになるといわれています。
抜け毛自体はそこまで気にならなくても、髪の毛の1本1本が細くなり、髪全体のボリュームがダウンしたと感じる場合もあるでしょう。
また男性ホルモンは20代をピークに、加齢とともに減少していくといわれています。
この男性ホルモンが減少することで、抜け毛を増やすといわれる「ジヒドロテストステロン」が発生し、薄毛になる可能性もあります。
遺伝
遺伝は薄毛や抜け毛に大きく影響を与えています。
男性ホルモンの一つである「テストステロン」は、「5aリダクターゼ」という酵素のはたらきで薄毛を引き起こすホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化します。
では男性ホルモンは少ない方がいいのかというと、そうではありません。
薄毛や抜け毛になりやすい人の特徴として、毛乳頭にある男性ホルモンを受け入れる受容体(アンドロゲンレセプター)の感受性が強いという特徴があります。
この受容体(アンドロゲンレセプター)の感受性は遺伝するといわれているため、遺伝によって薄毛になる可能性は十分にあり得るでしょう。
しかし、生活習慣やストレスも抜け毛や薄毛に大きく関係してくるので、遺伝によって100%薄毛になるとはいえません。
病気(AGAなど)
過度な抜け毛や前述の3つの原因に心当たりがない場合は、ただの抜け毛ではなく、病気かもしれません。
一口に脱毛症といってもさまざまな種類があるので、チェックしておきましょう。
- 男性型脱毛症(AGA):
成人以降に発症し、薄毛が進行していく。遺伝が大きく関係している。 - 円形脱毛症:
円形に脱毛する。1個所~複数個所できる場合もある。免疫細胞が組織を攻撃して起こるといわれている。 - 脂漏性(しろうせい)脱毛症:
皮脂が過剰に分泌されることで、頭皮に炎症が起こり髪が抜ける。かゆみやフケをともなう。 - 粃糠性(ひこうせい)脱毛症:
フケや赤み、かゆみをともなう脱毛症。脂漏性(しろうせい)脱毛症と症状が似ているが、原因は分かっていない。
思い当たる症状がある場合は、自己判断はせず、早めに専門機関に相談してみましょう。
抜け毛がひどいと判断する本数は?
1日に抜ける髪の毛の本数は約100本ほどといわれており、1日に200本など抜け毛が100本を大きく超える場合は、危険信号と覚えておきましょう。
しかし、髪の毛は気付かぬうちに抜け落ちている場合も多いです。
たとえば、部屋に落ちている髪の毛が急に増えた、枕に髪の毛がたくさんついているなど、日常生活の変化にも目を配りましょう。
また抜けた髪の毛の状態もチェックしておくと、頭皮の異変に気付くのが早くなります。
以下のような状態の髪の毛は自然脱毛ではなくトラブルによる脱毛の可能性が高いので、気をつけてください。
- ベタベタする
- 全体的に白っぽい
- 細い
- 短い
- くびれがない
10代~20代と若いのに抜け毛が多いのはなぜ?
10代~20代と若いのに抜け毛が多い人は、まず一時的な抜け毛を疑いましょう。
髪にはヘアサイクルがあり、休止期、成長期を経て退行期に入ると自然に髪が抜け落ちるといわれています。
これまで抜け毛が気にならなかったのに、急に気になりだした人はこのヘアサイクルの退行期にあたっている可能性があります。
抜け毛がしばらく続く、本数が多いという人は生活習慣の乱れが原因の場合があるので、まずは食生活や睡眠、ストレスなど、自身の環境を見直してみましょう。
また遺伝により10代~20代と若い世代でもAGAになる可能性もあります。
抜け毛が収まらない場合は、専門機関に相談することをおすすめします。
抜け毛が気になり始めたらAGAサロンへ
抜け毛が気になり始めたら、自己判断したり悩み続けたりするよりもAGAサロンに相談するのがおすすめです。
名古屋にあるRepro(リプロ)は再生医療で注目される「幹細胞培養上清液」「音響振動」を用いた治療が特徴のAGAサロンです。
服薬による副作用や自宅によるケアの手間がなく、サロンでの治療のみと手軽にAGA治療が始められます。
無料カウンセリングを行っているので、ぜひお気軽にご相談ください!
まとめ:抜け毛の原因を知ってできることから始めよう
男性が抜け毛を予防するためには、まず日頃の生活を見直し、適切なケアをすることが大切です。
ただ、抜け毛の原因はそれぞれ違うので、なぜ抜け毛が増えているのか、原因をはっきりさせましょう。
1日に100本以上の抜け毛がある人はAGAの可能性もあるため、早めにAGAサロンに相談するのがおすすめです。
無料カウンセリングも受けられるので、ぜひプロの意見を聞いてみましょう。